身内の終活、どうしてますか
なにもしていない身内はいませんか
身内が亡くなると、さまざまな手続きが必要になります。
「うちはまだ大丈夫」なんて思っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、「もしものとき」というのは、突然やってくるかもしれません。
そのときになって、
「どうすればいい」
「ああ、こうすればよかった」
「そんな話聞いていない!」
ということになっては後悔するかもしれません。
「もしものとき」に備えて、どんな対応や手続きが必要になるのかを知っておくことは重要です。
本書では、亡くなる前の備えから亡くなった後の手続きまで、必要なことだけをまとめているので、準備をはじめる最初の一歩となれば幸いです。
【目次】
巻頭
・これからの生き方について親と話をする
・亡くなった後のことを親と相談しておく
・「もしものとき」は突然訪れる
第1章普段の生活から確認しておくべきこと
第2章保険・医療の相談と手続き
第3章相続・財産の決め方と手続き
第4章お葬式の決め方と手続き
第5章お墓の決め方と手続き
巻末
・エンディングノートと遺言書の違い
・無効にならない!遺言書の書き方
・エンディングノートを書いてみよう
著者について
終活の専門家集団、NPO法人ら・し・さ(https://www.ra-shi-sa.jp/)副理事長。
1997年からFPとして活動している。相続、エンディングノート、医療・介護、年金など、人生後半期にかかわるテーマに詳しい。
「葬祭カウンセラー」養成・認定の日本葬祭アカデミー教務研究室(http://www.jf-aa.jp/)代表。
東洋大学非常勤講師。「葬祭セミナー」など年間多数の講演をこなす傍ら、大学では「葬祭ビジネス論」を開講している。
東京都江戸川区出身、アクタス税理士法
人、EY税理士法人、税理士法人チェス
ター専務役員を経て相続に専門特化する
税英紙法人トゥモローズを設立。謙虚に、
素直に、誠実に、お客様の相続に最善を
尽くします。