介護職員・介護リーダー・介護事業者必携!
介護現場に潜むリスクを見逃さない!
要介護者の増加、介護職員の増加とともに、介護事故・トラブルも増え、重大事故も増加しています。
予算や人員が限られ、厳しい労働環境にある今どきの介護現場は、常に介護事故やトラブルのリスクにさらされています。 インフルエンザなど感染症の集団感染、O157などの食中毒、重過失による死亡事故、火災、介護職員による虐待など、ひとたび重大事故が起きれば、それは即、事業所の存続にかかわる深刻な事態になりえます。リスクを放置していてはなりません。
介護現場ではミスは必ず起きます。大事なのはミスを極小化し、ミスの段階で事故・トラブルの芽を摘み取ること。そしてひとたび事故が起きても、それを重大化させない事後の対処法が肝要です。
本書は、起こりがちな介護事故・トラブルのケース別に、予防法と対処法を具体的に事例を交えて解説していきます。
転倒、転落、誤嚥、介護ミス、食中毒、感染症、認知症による事故、火災、物損事故、入浴事故、送迎中の事故、職員の違法行為、虐待、利用者間トラブル、クレーム対応etc.
介護事故・トラブルを防ぎ、安全快適なサービス提供体制づくりと適切な事後対処法のための決定版です。