Tag Archives: 書籍

あなたの知らない日本経済のカラクリ

遂に来てしまった消費税増税の日。 日々、洪水のように溢れかえる情報、至るところにあるミスリード! 私達ひとり一人が知識武装しなければ、情報の真贋を見抜けない! 国の借金が1000兆円を突破、財政再建や社会保障費捻出のためには、もはや増税待ったなし! といったムードで、4月1日から消費税率が8%に増税されました。その一方で、いま法人税率の引き下げが本格的に俎上にのりつつあります。果たしてこれで、本当に従業員の賃金が増え、経済の好循環がもたらされるのか!? あれ、ちょっと待てよ。何かおかしくないか? と今こそ、一度立ち止まって改めて常識とされていることを疑ってみる必要もあるのではないでしょうか。 【対談】この人に聞きたい! 日本経済の憂鬱と再生への道筋 消費税増税は本当に必要だったのか? 日本の法人税は本当に高いのか? 日米関係における軍事と経済の交差とは? 経済評論家、岩本沙弓が『戦後史の正体』の孫崎享氏をはじめ、各分野の専門家と認める4氏との対談を通じ、日本経済に仕組まれた強者のためのいくつものカラクリをわかりやすく解き明かしていく──。 〔目次〕
  • 序 章 おかしいけど知らない日本の経済のこと
  • 第1章 公平を謳う消費税の"不公平"な実像 湖東京至×岩本沙弓
  • 第2章 驚くほど低い巨大企業の法人税額 富岡幸雄×岩本沙弓
  • 第3章 今、日本は米国といかに向き合うべきか 孫崎享×岩本沙弓
  • 第4章 経済に翻弄されないために必要な力 堀茂樹×岩本沙弓
  • 終 章 日本経済再生への道筋
なぜ、経済界は消費税増税を望むのか?、輸出企業を利する還付金制度など問題だらけの消費税のカラクリ、一般に高いと思われている法人税のカラクリ。国民から富を奪い、疲弊させるのは誰か? 経済活動の根幹を担う中間層が細っていく中、どうすればよいのか──。真の経済再生の核心に迫る!

週末鉄道旅行 (宝島社新書)

「週末」=「金曜日の夜から月曜日の早朝」で電車旅行を楽しみたい、そんな方に読んでいただきたい新書です。「電車で行けるところまでいく」が徹底的に解説されているので、本書を読むだけでも、電車に乗って旅をしている気分を味わえます! さらに、乗継時刻と旅行ルートを掲載していますので、旅のお供にも役立つこと間違いなし! 「とにかく遠くへ」「ローカル線」「駅」「懐かしい列車」「オトク切符の弾丸鉄道」などの項目に分かれています。

現場で使えるケアマネのリハビリ知識便利帖

利用者の状態維持やQOL改善に必要となる、ケアマネが知っておきたい知識が満載!「なぜこのリハビリをするの?」「リハビリするとどうなるの?」「利用者がこんなリハビリをしたいと言っているんだけど…」リハビリの視点や目的を知れば、アセスメントとケアプランが変わります。

介護現場で使える 会話の引き出し便利帖

高齢者の人生を理解するためのヒントと会話のきっかけとなるネタがもりだくさん! 高齢者介護の現場では、ひとくちに高齢者といっても、90代と70代では20年も開きがあり、打てば響く会話ネタも変わってきます。本書は、高齢者と何を話していいかわからないと困っている介護現場の方に向けて、会話のきっかけとなるネタやポイント、注意点などを提供します。高齢者を理解しようという姿勢は、スムーズなコミュニケーションにつながり、会話が苦手な人も自信がつくようになります。ほかにも利用者の背景を調べる、興味・関心の下調べにも使うなど、さまざまな場面で役立ててください。

マンガでわかるブラック企業 人を使い捨てる会社に壊されないために

10時間以上働かないと残業が記録されないタイムカード、 正式採用されたはずなのにまだ予選、 廊下は秒速3メートル以上で歩け… 若者、人材を使い捨て、急成長するブラック企業の手口を、実名で一挙公開。 ブラック企業がはびこる現代社会の構造と解決策を「ブラック企業大賞企画委員会」が提言!

ブラック語録大全

「格差論は甘えです」 「親が死んでも働くのが社会人」 「人間はなにも食べなくても[感動]を食べれば生きていけるんです」 「偽装請負は法律が悪い」 「労働基準法なんておかしい。今は24時間働かないといけない時代なのに」 「業界ナンバー1になるには違法行為が許される」 「経営やビジネスといった最も縁遠い領域にまで、人権というペスト菌が蔓延しはじめている」 「業績が悪いのは従業員が働かないからだ」ほか。 「新自由主義」「法律無視」「法律敵視」「根性」「カルト」…… 飛び出す飛び出るブラック企業のブラック発言。 企業経営者のホンネが手に取るようにわかる。

株で儲けるためのNISA徹底活用術

NISAで投資を始めよう! NISAなら、1人年100万円(最大500万円)までの投資元本に税金がかからない! その分利益を増やすことができます。 いま注目のNISA(少額投資非課税制度)。これを利用すると、年100万円(最大500万円)までの投資元本が非課税になります。株式や株式投信などの配当金、分配金、値上がり益にかかる税金がすべてゼロに! その分利益を増やすことができます。これを使わない手はありません。 ■非課税対象商品 株式、株式投資信託、ETF、ETN、REITなど 本書は、NISAのしくみや対象商品、口座開設の仕方など必要な基礎知識をすべてわかりやすく解説するとともに、これから投資を始める人でもわかるように、対象商品ごとにNISAでの実際の活用法、商品ごとの基礎知識と選び方、買い方、NISA向けのおススメ商品例まで詳しく解説しています。
  • ●NISA口座開設の手順と期間は?
  • ●非課税対象になる商品、ならない商品は?
  • ●外国株式や海外ETFも非課税になる?
  • ●非課税になる期間はいつまで?
  • ●口座開設する金融機関の選び方は?
  • ●NISA口座で商品の入れ替えはできる?
  • ●損益通算はできる?
  • ●自分の投資の中でNISAをどう位置づける?
  • ●キャピタルゲインねらいのNISA向けの株式銘柄は?
  • ●安定配当ねらいのNISA向けの株式銘柄は?
  • ●NISA向けの株式投資信託は?
  • ●NISA向けのETFならどんな商品を選ぶ?
  • ●NISA向けのREITならどんな商品を選ぶ?
《NESAでは色々な活用法がある》
  • ■リスクを抑えた株式投信で安定的な中長期投資をする
  • ■安定配当を得ながら株式の値上がりを待つ
  • ■将来的に値上り期待の高い株式で大きなキャピタルゲインをねらう
  • ■REITで安定した分配金を得ながらキャピタルゲインもねらう
などいろいろな使い方と銘柄例もわかります。 NISAはこれからの資産形成・老後資金づくりの切り札! 既に投資をやっている個人投資家の方も、これから投資を始める方も必見の内容です。 [主な目次]
  • CHAPTER1 NISAスタート間近! 今、投資を始める理由
  • CHAPTER2 NISAのしくみを理解しよう
  • CHAPTER3 非課税口座を開設しよう
  • CHAPTER4 NISAを上手に活用する
  • CHAPTER5 NISAで儲けるための株式投資
  • CHAPTER6 中長期投資に欠かせない投資信託
  • CHAPTER7 株式と投資信託の長所を併せ持つETF
  • CHAPTER8 安定した分配金が見込めるREIT
●証券会社各社のNISA対象取扱い予定商品・サービスの例 さあ、あなたもNISA口座を開設して非課税投資を始めましょう。

ブラック企業完全対策マニュアル

政府の雇用対策として司法処分や社名公表の動きもある「ブラック企業」の実態に迫る。低賃金や長時間労働、サービス残業、自腹購入を強いられ、給与の未払い、パワハラ・セクハラ、職場いじめ等が公然と行われる環境で、働く者の心身を破壊して使い潰す無間地獄、非情なるブラック企業の正体とは?本書ではブラック企業で働く人のエピソードに加え、そうした企業の「被害者」にならないための対策術も網羅。うっかり入社していたブラック企業と闘う価値はあるのか?新社会人、就活生も必読。

離れて暮らす親に元気でいてもらう本

65歳以上人口は3千万人を突破! 高齢者単独世帯、高齢夫婦のみの世帯もそれぞれ 450万世帯を超え、増加中。 地方から都市部で就職したり、結婚・独立などで、親元を離れて暮らす多くの人々 にとって、70歳を過ぎたあたりから高齢の親の健康や老後のことが心配になってくるものです。70歳代にもなれば、ふだんは元気に見えても何らかの慢性病を抱えていたり、病気がちになってきたりします。転倒、浴槽内の溺水など、思わぬ家庭内事故や急病で要介護になってしまうことも少なくありません。親は確実に歳をとり、70代にもなれば老化は加速度的に進みます。 もし、離れて暮らす親て介護が必要になり、近くに介護者もいないとしたら、子であるあなたはどうしますか? 現実問題として、大変困ることになります。入院の手続きから始まって、介護保険などの申請、退院後の介護施設探し、費用の問題など、難問が迫ってきます。親元と自分の住まいを往復する遠距離介護に疲れ果て、介護施設は一杯ですぐには入れなかったり、、ひいては介護離職に追い込まれるケースも増えています。他人事ではありません。 そのような事態に陥る前に、親の介護が必要になる前に、離れていても息子や娘ができることがたくさんあります。親の健康や食生活を聞いてアドバイスしたり、住宅改修や使える行政サービスを手配したりなど、老親の自立生活を適度にフォローすることで、親が要介護にならないようリスクを軽減することができるのです。 本書は、老親とのコミュニケーションの取り方、高齢者の健康や食事、住居、家族、資産の管理など多岐にわたり、子どもがどうやって親の生活にひそむリスクを感知し、改善したりフォローしていくか、その具体的なポイントとケアの方法を詳しく紹介します。また、いざ介護が必要になったときの準備の仕方、離れている場合の介護保険など行政サービスの使い方も解説します 親の自立生活を支えれば、自分もあんしん!
  • ○親の病気や事故の予防に気配りしよう
  • ○親の住宅や近隣の環境を改善しよう
  • ○親夫婦の人間関係や気持ちを理解しよう
  • ○利用できるサービスを手配したり教えてあげよう
自分の負担にならない程度からできる親孝行! あの時こうしておけばよかった!と、後から後悔する前に、まずはできることから、始めてみてはいかがでしょうか。

現場で使える介護計画書便利帖

好循環が生まれる介護計画の立て方・作り方・書き方がわかる! ICFの使い方もわかる! 介護計画書は、要介護者個人別に具体的な介護の計画を立て、紙に書く計画書です。施設長の準備したフォーマットに介護現場のリーダー格が書くものです(ケアマネが準備するケアプランとは別もの)。日々の介護(生活)の計画書ですので利用者の要介護度・支援度、医療的なこと以外に、個人史、好み、家族との関係などさまざまなアセスメントが必要になります。そこで使われるのがICF(国際生活機能分類)。ICFを使って科学的に介護計画を立てよう、介護しよう、というのがここ最近の流れですので、介護計画の今どきの立て方やICFの使い方を知りたい人にもうってつけの1冊となっています。

セルフブランディング——ソーシャルメディアでライバルに差をつけろ!

目次 自己プロモーションを大切にする理由
(パーティへようこそ 自分を混沌とした世界にどう適合させるか)
ネットワークは城―構築しよう
(ブログ作成:ストーリーを語る Linkedln:極上のネットワーキング Twitter:会話の共有 ほか)
実世界でのブランドのプロモーション
(ネットワークの作り方:こんにちは、私の名前は…です 人前での発言:大丈夫です、死ぬわけではありません 出版私は著者です! ほか)

世界は数学でできている

コオロギは「一次関数」で鳴く!秀吉をも参らせた「複利」パワー!デルタ航空再建に「線形計画法」あり!中高数学を使って見えてくる、感動的な世の中のなりたち!身近な事例から、数学の面白さ、奥深さ、貢献度がわかる。

人間自身がすでにひとつの生態系 —生き物の織りなす驚異のしくみと多様性がわかる本

生命とは何か? 生き物はどうやって生きているのか? あらゆる生き物の持つ共通のしくみとは? 外界や体の中の生態系で絶え間なく営まれる「多様な生物」の「多様な生命現象」を、豊富な写真と身近な例を交えてやさしく紹介──無数の生き物同士の関わり合いを知ることで「生物の本質」が見えてくる。 ●生き物たちの生き残りと繁栄をかけた究極の知恵と技 サル、カラス、ミツバチ、シロアリ─高度な社会をつくる生き物たち 分離するプラナリア、合体するチョウチンアンコウ、共生するアリとアブラムシ、宿主の性と生殖を操る細菌ect. ●からだの中の生態系で起こる様々な生命現象、生き物たちの関わり合い 腸内で起こる善玉菌と悪玉菌の勢力争い、細胞を騙して感染する病原微生物、細胞の持つ何重ものセイフティ機構を突破して発生するガン、宿主細胞のDNA再生装置を利用して増殖するウイルス。 人間がつくったあらゆる臓器になれるiPS細胞(人工多能性幹細胞)ect. 「生き物っておもしろいな」「生き物どうしの関わり合い(異種生物間相互作用)って凄いな」「もっと生き物のことを知りたいな」と改めて思わせてくれる本です。

サービス付き高齢者向け住宅 開設・運営ガイド

入居者に選ばれ、長続きするサ高住経営の秘訣! いま、高齢者の安全・安心に新しい住まいとして「サービス付き高齢者向け住宅」が注目を集めています。 サ高住とは、60歳以上(あるいは、要支援・要介護)の人を入居対象に、バリアフリー構造など一定の基準を満たしたうえで、最低限「安否確認と相談援助」のサ ービスを提供するという賃貸住宅で、厚生労働省が推進する、要介護となっても地域で住み慣れた暮らすための「地域包括ケアシステム」の中核となることが期待されています。 本書は、このサ高住の基礎知識から計画立案、開設、実際の運営、成功する経営ビジョンの立て方まで徹底解説します。 サ高住の登録要件、居室・設備、補助金・融資等の内容、サービス内容、立地調査の仕方、高齢者のニーズ、地域密着のサービスづくり、 人材確保と人員配置、サービススキル、医療・介護サービスとの連携など、登録までの手続きノウハウにとどまらず、建設からサービス確立までの総合的なマネジメントに重点を置き、真の意味で地域社会の拠点になるための道筋を提示しています。 これからサ高住参入を考える介護事業者、医療機関の方、不動産関連の方、土地の有効活用を考えたい方などにお勧めしています。