あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
といっても年が明けてからもう19日過ぎていますが……。
新年一発目の記事がこんな内容なのもどうかと思いますが、今週後半はなかなかに残業が続きました。
今も既に22時を回っています。
週の前半に楽をして、作業を後回しにして定時帰りをしていた付けが回ってきたようです……。
今日はこの記事を更新して帰ろうと思います。
というわけですので、すみません、かなり雑ではありますが、今日はこのへんで失礼します。
あけましておめでとうございます。
といっても年が明けてからもう19日過ぎていますが……。
新年一発目の記事がこんな内容なのもどうかと思いますが、今週後半はなかなかに残業が続きました。
今も既に22時を回っています。
週の前半に楽をして、作業を後回しにして定時帰りをしていた付けが回ってきたようです……。
今日はこの記事を更新して帰ろうと思います。
というわけですので、すみません、かなり雑ではありますが、今日はこのへんで失礼します。
クリスマスが終わり、一気に年末ムードになりましたね。
会社は29日から冬休みになりますが、私は今日で自分の作業が終わってしまったので、明日有給休暇をとって一足早く休みに入ります。年末年始は実家に帰り、泥のように眠る予定です。
今年ははじめてのことばかりで、自分のことながら「よく頑張ったな~」と思います。でも大変だったかと聞かれるとそうでもなく、いろいろ学べて、楽しいのほうが強かったような気がします。先輩や上司に感謝です。来年は1冊本を担当できるようになれたらいいな~と思ってます。
それでは年賀状書きがまだ終わっていませんので、今日はこのへんで失礼します。みなさんよいお年を。
昨日、例のムックが無事校了しました!
ムックをつくるのははじめてだったのですが、書籍よりもかなり忙しい印象を受けました(書籍は書籍で難しいポイントがあるのかもしれませんが、まだ新人なのでわかりません)。
苦労しただけに達成感があります。
勉強になることも多かったです。
RPGでいうと中ボスを倒して経験値がぐぐっと上がった感じです。
そういうわけで、今日はかなりゆったりしているので定時で帰ろうと思います。というか、今日は予約していたCDを受け取らねばならないので必ず定時で帰ります。
定時までの30分、ウキウキで仕事が手につきませんが(なんていうと怒られそうですが……)なんとか集中して頑張ります。今日はこのへんで失礼します。
今日は先輩がアルバイトの子に写真撮影をお願いしていたのですが、このように書籍に掲載する写真を、編集者自らが撮りに行くことがあります(もちろん誰が撮っても同じ出来栄えになる写真だけですが)。
多くの場合、図書館や博物館、取材先、あるいは新聞社などに提供してもらうのですが、求めているような写真がない場合は新たに撮影するしかありません。
私は、書籍に掲載するような写真はカメラマンが撮っているものだとばかり思っていたので、はじめて撮影を頼まれたときは「私の撮った写真が本に載るの!?」と驚きました。完成した書籍が届いたときは、少しドキドキしながらしばらく眺めていました。
それにしても、私が撮影を頼まれたときは某飲食店や某企業の本社ビルなどを、散歩がてら撮りに行ったのですが、目当てのものが徒歩圏内にだいたいあるのはさすが東京と思いました。
プライベートは家に引きこもってばかりいるので、東京にいる実感があまりわいていません(満員電車に揺られているときくらいです)。とりあえず東京の街を軽く散歩しつつ帰ってみるので、今日はこのへんで失礼します。
早いものでもう12月ですね。師走は忙しいといいますが、月曜日に初校出しを終えた私はかなりのんびりしています。
先日、先輩の取材に同行させてもらいました。
あんまり詳細を書くと怒られるのでかなりざっくりですが、発売前の商品について伺ったり実際に使わせていただいたりと、とても貴重な体験をしました!
世に出る前のものの情報をキャッチできるのは、マスコミ業界ならではですね。
対面取材は初めてだったので緊張しましたが、興味深いお話を伺えて楽しかったです。
ちなみに取材ではメモをとりますが実際にそれを参照することはほとんどありません。録音した音声を文字に起こしたものを使います。
このテープ起こしが意外と大変で、たとえば1時間の取材の場合、すべてテキストにするのに2時間程かかります。よく知らない分野の話だともっとかかります。
実際に、以前私が先輩の取材のテープ起こしをしたときは株の話だったのですが、知らない単語ばかりでうまく聞き取れず、その都度ググっていました。たしか実際の取材時間の3倍くらいの時間がかかりました。余談ですが株の用語は結構おもしろいですよ。
前述のとおり時間が有り余っているので、一攫千金目指して株について調べてみます。というわけで、今日はこのへんで失礼します。
本日、例のムックの初校出しの日です。
先週金曜日は初めて終電帰りを経験するほど、切羽詰まっていました(本当は徹夜でやろうかと考えていましたが、先輩が心配して帰してくれました)。
それでも、土日も自宅で若干作業しつつで無事終えられるか不安でしたが、最後の作業を先輩に引き継いでもらい、今日は久しぶりに定時で上がれそうです。先輩には申し訳ないですが、ウキウキです。
作業が落ち着き、さあ定時まであと15分前というところで日記の存在を思いだし、いつになくちゃちゃっと書いています。
「定時に帰れて嬉しい」というただの感想文になってしまいましたが、お許しください。今日は雨が降ろうと槍が降ろうと定時で帰ります。
というわけで、19時になりましたので今日はこのへんで失礼します。
前回の投稿で、ラフをつくらせてもらっていると書きましたが、無事その作業を終えました。流石に残業が続き大変でしたが、達成感もひとしおです。
が、安心している場合ではありません。今度は紙面に入るテキストを作成します。
今回は「先割り」という方法で紙面を作成しています。
もちろん記事タイトルのような意味ではなく……(この頃記事タイトルが雑なのはお察しください……)
先割りについてわかりやすい説明を見つけたので引用します。
デザイン回しの段階で、テキストを除く図版要素を材料として渡し、テキストが入っていない状態のレイアウトを作成してもらう手法を「先割り」と呼ぶ。このレイアウトには原稿用紙のような空白のテキストスペースが配置してあり、編集者はその文字数に合わせて原稿を整理すればいい。(中略)図版要素が多い雑誌などでは、主に先割りが用いられる。テキストが主体の記事や書籍では後割りが採用されることが多い。
出典:https://macpeople.jp/2010/12/vol6.html
というわけで、今週はひたすらテキストの作成です。
さっき気づいたのですが、今週は祝日もあるんですね。せっかくの祝日にわざわざ出勤したくないので、何とか月火水で終わらせたいところです……。
というわけで作業に戻らねばなりませんので、今日はこのへんで失礼します。
最近、ムックのラフを書かせてもらえるようになりました。
すみません、タイトル思いつかずオヤジギャグです。上司の反応に怯えながら週末を過ごします。
それはさておき、ラフというのは、写真にあるような簡単な図面です。
実際に紙面をデザインしてつくってくれる人に、「ここにタイトル、ここに本文、ここに画像を入れてください」と伝えるためにテキストと一緒に渡します。
例えばこの日記を紙面にする場合、テキストはこんな感じになります。
【サブタイトル】
— 入社3カ月目の本音満載 —
【タイトル】
新人編集者のゆる日記
【リード】
新人編集者が日々の仕事内容、出版業界の裏表、会社での出来事のなかで感じた
率直な感想などを語り明かします(定時内にできる範囲で)。
……
デザインの人は、このテキストとラフを照らし合わせて紙面を作っていきます。
今回つくっているムックというのは、書籍と違ってページごとにデザインが異なるものなので(雑誌みたいな感じです)、全ページどのようなデザインにするか考えなければなりません。
手間がかかるうえに時間もないので、先輩と分担して作業を行っています。
自分で1から配置などを考えてラフを書くのは今回が初めてだったので、意外に時間がかかることに驚きました。
私はかなり仕事が遅いほうなのでそのせいもあるかと思いますが、デザインの人に渡せる状態にするまでに何日もかかりました。
一方、先輩は水曜日にほかの本の入稿があり、それまではそちらのほうの対応をしていたのですが、何故か昨日私と同じタイミングでラフを完成させていました……。
「私は今まで何をしていたんだっけ?」と、己のことながら摩訶不思議でした。
というか実際は、恥ずかしいやら申し訳ないやら、危機感すら覚えました。
まだまだ先輩のお世話になることと思いますが、少しずつでも成長して、頼れる後輩になりたいものです。
とはいうものの、やっぱり定時で帰りたいので……。今日はこのへんで失礼します。
「編集者に向いてるのは、合コン上手なやつ。」
何言ってるのこの人って感じですが、これは上司の言葉です。
私も聞いたときは何言ってるのこの人と思いましたが、
最近、確かにそうかもしれないと実感する出来事がありました。
先輩と街頭インタビューに行ったのですが、なかなか声をかけられず、
2人して「あの人行く?どうする!?」とただの不審者になってしまいました。
もしも私たちがナンパの達人だったなら、あっという間に目的を達成して、
何なら少しお茶して帰るくらいの余裕ができていたと思います。
合コンにせよナンパにせよ、つまりは、
編集者は人の心を掴まなければいけないような場面があるということです。
私はそういうのが得意なタイプではないので、場数を踏むのもありかもしれません。
ということで3連休前夜、夜の街に繰り出してみるので、今日はこのへんで失礼します。
気づけば前回の更新から2週間経っていました……。
そろそろ本気で怒られそうです……。
先日発刊したとある本の奥付に、自分の名前が載りました。
実際のところ少し先輩のお手伝いをしただけなので、
おまけで入れてもらったようなものですが……。
誇らしく思う一方で、身の引き締まる思いがしました。
「私が責任をもってつくりました」という印であり、
ましてや医療や介護の本であれば、
ちょっとした間違いが重大な事故につながりかねません。
もちろんどんな本でも、誤りがないのが理想であり、
また、本来それが普通のことでもあると私は思います。
名前が載るからとか医療の本だからとかではなく、
どの本も一冊一冊丁寧に自覚をもってつくらなければ、と改めて感じました。
新人なりに本づくりについて語ってみたい気分ですが、
思えば語れるほどの経験もなかったので今日はこのへんで失礼します。