労働は計画的に
はじめまして、こんにちは。アシスタント編集者の関根です。
昨年9月に入社し早10カ月。今回はじめて日記を更新することとなりました。
まだまだ本のことを勉強し始めたばかりの拙文ではございますが、
お付き合いいただけたら幸いです。
さて、相も変わらず新型コロナウイルスが猛威を振るう毎日ですね。
みなさま、いかがお過ごしですか?
私は、好きなアーティストのイベントが中止になったり、
なかなか友達と会えなかったり、
ひそかに計画している尼崎への一人旅が
延々と延期されていたり……(なぜ尼崎なのかはまた別の機会に)。
なんとも気分が晴れない日々を過ごしています。
ほんの2年ほど前ですが、
気の向くまま好き勝手にほっつき歩いていた頃が懐かしいです。
情勢が落ち着いたら真っ先に新大阪行きの新幹線に飛び乗って
尼崎へ向かうつもりなので、まずは二度のワクチン接種を
無事に終えることから始めようと思います。
ワクチンといえば、派遣スタッフの方が
接種会場のお手伝いをしていることに衝撃を受けました。
非医療従事者でも携われるのですね!
接種の担い手不足が深刻化しているという話も耳にするので、
受付や誘導、在庫管理作業などを引き受けてくれる派遣スタッフは
かなり重宝されているのではないでしょうか。
先々月頃までアシスタントの傍ら
週末に派遣スタッフとしても働いていた身としては、
「タイミング次第で私も接種会場にいたのかも」と
なんだか不思議な気分になります。
任される編集作業が多くなると同時に疎遠になってしまったものの、
派遣の仕事、嫌いではありませんでした。むしろ好きでした。
最近スケジュールアプリを見返していて気がついたのですが、
平日は編集のアシスタント・土日は工場で派遣、の週7労働を
3週間くらい続けていたとんでもない期間があったようです。
いくら好きとはいえ限度というものがありますよね。
いつ身体を休めていたのかは私にもわかりませんが、
謎の気力に満ち満ちていたのかもしれません。
今後また派遣で働く機会があれば、
休む日のことも考えて予定を組みたいところです。
それはさておき、日替わりでいろいろな環境に身を置いて
多種多様な作業を行うことができ、とてもよい経験だったなと思います。
どの現場も新鮮で、たくさんのことを学ばせてもらいました。
朝がべらぼうに早いことがほとんどなので、
早起きにめっぽう弱い私にはそこだけが難点でしたが……
それも言い換えたら「健康志向」ですし、メリットだったと捉えておきます。
ちなみに、私がはじめて編集作業に携わった本も
派遣をはじめとした「人材ビジネス」に関する本です。
本書は派遣や求人広告など、人材ビジネスに関わる人に向けて書かれた本ですが、
派遣スタッフとして働いていた者としても新しい発見がありました。
当時は法律のことなどそこまで気にしていなかったのですが(よくないですね)、
これ知っておきたかったな……ということも多くて目から鱗です。
私と同じように派遣経験のある方、もしくは現役の派遣スタッフとして活躍されている方、
そしてもちろん人材ビジネス業界で働く方々も、ぜひご一読くださいませ。
……と、いろいろと考えてしまい右往左往しながらの日記更新となりました。
思いのほか長くなってしまったなあと反省しています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
また次の日記でお目にかかれたらうれしいです、これからどうぞよろしくお願いします。