ZIELが1周年を迎えました!
こんにちは、出口です。
先日、7月17日に、ZIELが1周年を迎えました!!!
いつもありがとうございます!!!
この1年で、316本もの記事をZELで公開しました。
小説家や研究者、行政書士やFPなど、さまざまな分野の方にお話を伺い、記事を制作しましたが、
今日はZIELのオープン日に公開した「新しい思考と出合う――。本と珈琲 梟書茶房」
についてお話しさせてください。
本記事は、池袋のEsola4階にある「本と珈琲 梟書茶房」の紹介記事です。
梟書茶房をつくった、かもめブックスの代表・柳下恭平さんにお話を伺い、
ふくろう文庫のコンセプトや楽しみ方を教えていただいています。
実は大学生のころ、この梟書茶房に通い詰めていました。
静かに読書を愉しめるのはもちろんなのですが、ここのフルーツティーがおいしすぎるんです!
予習・復習や課題に追われていた大学時代。
毎日泣きそうになりながら勉強していたのですが、「もうだめだ」というときに梟書茶房に駆け込み、
ゴロっと大きめにカットされたフルーツの甘みと香りが溶け出したこの紅茶を飲んで、一息ついていました。
そして、小説を少し読んでから、勉強を再開していたわけです。ああ、懐かしい。
そんなわけで、梟書茶房には何度も行っていたものの、いつも勉強をするばかりだったので
この取材のときにはじめて「ふくろう文庫」を購入しました。
「ふくろう文庫」とは、タイトルや著者名、出版社名などの情報がすべて隠され、
本の推薦文を同封し、袋とじにして販売されている本です。
推薦文を読んで本を選ぶのですが、ふくろう文庫を買い、袋とじを開ける瞬間の
ドキドキワクワクは今でも覚えています。
「どんな本だろう」といった期待や、「あまり読まないテイストの本だったらどうしよう」という不安が渦めいているんです。
ですが、袋とじを開いて、本を読み始めた途端、そんな不安は一気に消え去りました。
確かに表紙が見えていたら自分では選ばない本ではありましたが、
読んでみたらとってもおもしろかったんです。
いつも読む本の内容が偏ってしまいがちで、異なるテーマの本を買いたくても勇気が出ない、
そんな葛藤があったので、ふくろう文庫はまさに私にぴったりなサービスなのでした。
ふくろう文庫が気になっている方はぜひ挑戦してみてください。
失敗はないと、出口が保証します!(笑)
そして、おいしいフルーツティーも頼んでみてくださいね。
最後になりましたが、ZIEL2年目もよろしくお願いいたします!