明日は睡魔が倍返し
朝から曇りで気分が上がらない、花塚です。
関東では今日の夜から明日にかけて台風が接近する予報で、今日は朝から曇り。
それに台風の接近により大雨が予想されているので、とても憂鬱な日を過ごしています。
そんな日に関わらず、唯一、楽しみにしているのが、ドラマ『半沢直樹』です。毎週日曜日9時は、必ずテレビの前で待機しています。
「やられたらやり返す。倍返しだ!」のセリフでおなじみの『半沢直樹』は、銀行に勤める主人公の半沢直樹が、組織の不正を暴いていく話です。
株や経理の話が出てきたので、これまでに編集を担当した本の知識が活かされ、余計に楽しめました。
実は今回のシーズン2から見始めたにわか者なのですが、あまりにおもしろいので、7年前のシーズン1を観ていなかったことを後悔しています……。
ただ、後悔しても仕方がないので、本屋さんに駆け込み、小説で出ていた4冊をまとめて買いました。
シーズン1の原作である小説『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』読み、続いてシーズン2の1~3話の原作『ロスジェネの逆襲』まで読んだところで、「今放送されているドラマのハラハラする展開を先に知りたくない……!」と思ったので、4~最終回の原作『銀翼のイカロス』は、最終回が終わったら読もうと企んでいます。
ちなみに、夜に読み始めるとページをめくる手が止まらず、次の日は睡魔が倍返しで襲ってきます。
そんなこんなで先日の木曜日に発売された半沢直樹の新シリーズ『アルルカンと道化師』。
しっかり発売日に購入し、『銀翼のイカロス』のあとで読もうと思っていたのですが……。我慢できずに今日の朝から読み始めてしまいました(笑)。残りは仕事が終わりのこれから読もうと思っています(明日は睡魔が倍返し……)。
『半沢直樹』の物語自体は、銀行や証券会社が舞台なので、金融の話がベースです。しかし、隠蔽された不正をあばく半沢直樹の調査力と洞察力は名探偵も驚くほどのレベルなので、推理小説が好きな人にもおすすめです!
ぜひ読んでみてください~。