雨の週末、サイン本を探して見つけたもの
こんばんは、佐藤です。
先週、2年ぶりの甲子園が開幕しましたね。
夏といえば甲子園。
あの舞台で白球を追いかける高校球児の姿を見ると、
僕も野球がしたくてうずうずします。
いつもの週末は草野球をしていますが、
ここ最近は生憎の天気で
なかなかグラウンドに立つことができません。
そんな雨の日の週末は本屋に行くことが多いです。
近場の大型書店をいくつか回り、
小説や漫画、ラノベ、雑誌などジャンルを問わず
いろいろな本をあさります。
そして、特に目を光らせているのが、
「サイン本がないか」です。
昔から、知らない作家の本であっても、
サイン本を見つけるとついつい手を伸ばしてしまいます。
おかげで、買う予定になかった本を買うことになり、
寂しくなる僕の財布に反して、
実家にも自宅にもサイン本がどんどん増えていきます。
しかも、それらすべて「未読」です。
僕はサイン本を買うときのルールとして、
「サイン本を買ったら、読む用も1冊買う」
と決めています。
せっかくのサイン本を汚したくないからです。
そのため、普通の本を買うときの
2倍コストがかかることになります。
コレクター気質な僕としては、
本棚に同じ本が2冊並ぶことになっても、
懐が寂しくなっても、
それでも、サイン本が欲しいのです。
そうして先日も、同じように本屋をあさっていたら、
「資産運用」の棚に見慣れた黄色い本が…!
当社で編集を担当した
『マンガでわかる バフェットの投資術』(スタンダーズ)。
「売れています!」とのこと。
好調なようで何よりです。
また、八重洲ブックセンター本店では、
2021年8月8日~2021年8月14日における
総合ベストセラーの第4位にランクインしています。
自分が携わった本が売られているのを見つけたときも
サイン本を見つけときと同じくらいうれしくなります。
見つけた際はぜひ手に手に取ってみてください。