編集者のきまぐれ日記 - ループスプロダクション

編集者のきまぐれ日記

― 出版業界で働く人の本音満載 ―

当社で働く編集者たちが、本づくりで感じたことや社内の出来事、
はたまた日ごろ思うところを気ままに綴ります。

2020/06/24 Wed.

会える日まで元気でいて

先日7度目の引っ越しを終えた佐藤です。こんばんは。

一昨日、AKB48がYouTubeで「離れていても」のMVを公開。
卒業生である前田敦子さんや大島優子さんなども
参加しており、話題になりました。

これは、新しい生活様式のなかを生きる人々にエールを贈るために作られた曲で、
収益は医療従事者をはじめとした新型コロナウイルスの感染拡大防止に
努める人々に寄付されます。

同日の音楽番組では、
現役メンバーが手話を交えて同楽曲を初披露。
歌唱中に僕の推しメンである岡田奈々さんが涙するシーンがあり、
とても心を打たれました。

MVのなかでは、マスクを着けて生活する様子や、
人と距離を保って接する様子などが映し出され、
日常が変わってしまったことが意識させられます。

今月22日に発売された『新型コロナウイルス徹底防御BOOK』(宝島社)では、
新しい生活様式や年齢による感染リスクなどについて解説しています。

新しい生活様式における習慣として挙げられるのは、
人との距離を1m以上空ける、マスク着用や手洗いの徹底、
食事中の会話は控えるなどです。

新型コロナウイルスは、子供にはかかりにくく、
高齢者は感染すると重症化しやすいことがわかっています。

「離れていても」の歌詞にも
“大切な人を守るそのために 抱きしめるよりも 今は遠い場所から
会える日まで元気でいて それだけ願う”
というフレーズがあります。

自分は若いから大丈夫だとは思わずに、
周りの高齢者などのリスクも考えた生活を送りたいですね。

僕も家族や友達、推しメンと約4カ月会えていませんが、
次に会えるときまで、お互いが元気でいられることを願っています。