編集者のきまぐれ日記 - ループスプロダクション

編集者のきまぐれ日記

― 出版業界で働く人の本音満載 ―

当社で働く編集者たちが、本づくりで感じたことや社内の出来事、
はたまた日ごろ思うところを気ままに綴ります。

2020/06/15 Mon.

マスク着用の夏を乗り越えるために

こんにちは、花塚です。

朝窓を開けてシャッターを開けようとする瞬間、すでに暑さを感じて一瞬開けるのを躊躇する季節になりました。天気がいいので、外に出ないのはもったいない気もしますが(本日も在宅勤務です)、暑さには怯んでしまい、つい外出自粛してしまいます。

まぁ、ただの出不精なだけですが……(笑)

外出自粛が解除された先日、とある企画のために出口と2人、銀座で街頭インタビューを実施しました。約3時間で200名ほどに声をかけさせていただきました。回答してくださったみなさん、ありがとうございます! (こちらの企画についてはまた改めて)

もちろん、マスクはしっかり着用し、ソーシャルディスタンスを守って実施しました。6月のはじめで曇りだったとはいえ、何時間も外に立っているだけでもものすごく暑く、マスクの中は汗で蒸された状態に……。

人と会うときは「マスクを着用すること」がマナーになった今、この夏を乗り越えられるだろうか、と心配になりました。

ユニクロがエアリズムの生地を使用したマスクの販売を進めているそうですが、こうした清涼感のある生地を使用したマスクの用意が必須になるかもしれません。

コロナウイルス対策として自衛する生活にも慣れたと思っていましたが、これからの季節に向けて、準備や対策を考えなければならないと感じました。

コロナウイルスについてしっかりと学ぶには『世界一わかりやすい 新型コロナウイルス徹底防御BOOK』(宝島社)がおすすめです。

こちらは3月に発刊した『世界一わかりやすい 新型コロナウイルス完全対策BOOK』の情報を一新した続編になっていて、秋ごろにくると予想される第2波にも備えた1冊になっています。

昨日の東京都の感染者数は47人ということで、できることはしっかりと行い、ここでもう一度気を引き締め直しましょう。

2020/05/27 Wed.

学校の授業は将来役に立つ

佐藤です。こんばんは。

東京でも緊急事態宣言が解除され、
今週から再開した学校もあるようです。

大学など、すでにオンライン授業で対応していたところもありますが、
やはりオンライン授業と教室での授業では情報量に大きな差があります。

オンライン授業で実験や実技はできませんし、
「その場にいる」ことしかで得られない気づきや体験も多いでしょう。

『世界一わかりやすい 新型コロナウイルス完全対策BOOK』(宝島社)の編集をした際、
学校の授業で習ったことがとても役立ちました。

新型コロナウイルスはRNAウイルスという種類に分類されるのですが、
おそらくRNAといわれてもピンとこない人が多いのではないでしょうか。

RNAとはリボ核酸のことで、すなわち遺伝情報です。
DNA(デオキシリボ核酸)なら聞いたことある人は多いでしょう。
一般に生物において、DNAから読み取った遺伝情報を
タンパク質を構成するリボゾームに伝えるなどの役割があります。

ウイルスにおいては、RNAウイルスは変異しやすい種類とされています(コロナウイルスは例外的に変異しにくい)。

そんな遺伝子関連の知識は、高校の生物で教わりました。
なかでも印象的だったのは、
染色体(DNAからなる構造体)を観察するために、
アカムシ(ユスリカの幼虫)を解剖する授業です。

僕は虫が苦手だったので解剖自体は先生に手伝ってもらいましたが、
唾液腺というものを取り出し、顕微鏡で染色体を観察する作業は自分でやりました。
おかげで、今でも遺伝子関連の授業は印象に残っています。

「先生に解剖を手伝ってもらった」「染色体を観察した」という
座学にはない体験をしたことが、記憶の定着に役立っているのでしょう。

ほかにも、濃度の計算やアルコールについての知識は覚えていてとても助かったので、
本の編集をしている際、やはり学校の勉強は大事だったんだなと実感しました。
(本の編集という仕事の特性ももちろんありますが……)
一生のうちで、今後も「あの日」学んだことが役に立つ日が来るのでしょう。

再開されたといっても、すべてがこれまで通りというわけにはいきません。
早く平穏な日常が戻ってくることを強く願います。