編集者のきまぐれ日記 - ループスプロダクション

編集者のきまぐれ日記

― 出版業界で働く人の本音満載 ―

当社で働く編集者たちが、本づくりで感じたことや社内の出来事、
はたまた日ごろ思うところを気ままに綴ります。

2020/04/28 Tue.

ウイルス感染対策にキャッシュレス決済を

運動不足をひしひしと感じております。花塚です。

平日はリモートワーク、休日はおうち時間を過ごし、
一番感じるようになったのは「運動不足」です……。

少しでも運動を取り入れようと、お昼を食べ終えたら散歩に行くことを日課にしました。
ただ、ついついコンビニに寄ってお菓子を買ってしまい、結果摂取カロリーのほうが大きくなっているような気がします。

今日あたりから、おうちでできる筋トレを始めようかなと思います(続くといいな)。

さて、本日4月28日は、指原莉乃さんの卒業コンサートから1年が経ちました。

グッズを買うために早朝から並んだことや、高校生のときからの友達と会って話していたことが、昨日のことのようです。
写真を見返していると、当時の寂しい気持ちや、久しぶりに友達と会えて嬉しかった気持ちが一気に蘇ります。

コンサートは、思い入れが強い曲を中心に構成されていて、まさに指原さんが駆け抜けてきた歴史が過ぎ去っていくようでした。

コンサートの開演と同時に涙があふれそうになっていたのですが、「あれあれ、皆さん泣いちゃってるんじゃないですか~?」という指原さんらしい煽りで涙を堪えたこともいい思い出です。

ただ、その後は48グループを卒業したメンバーや、HKT48から移籍したメンバー、ほかのグループのメンバーが駆けつけたきたときには自然と涙があふれ……。いまはIZ*ONE(韓国のアイドルグループ)として頑張っている宮脇咲良ちゃん、矢吹奈子ちゃんが映像で登場してくれてまた涙が止まらず……。
結局、最後まで涙しつつも、アイドルとして最後のステージを目に焼き付けていました。

なかでも驚いたのは、松本人志さんが出てきたときです。
以前、指原さんが内田裕也さんと2人で歌った曲を発表したことがあるのですが、残念ながらコンサートの1カ月前に亡くなってしまった内田裕也さんの代役として松本さんが出演しました。
「曲中に車に乗ってゆっくり近づいてくる……サングラス姿のあの人は一体……え、まっちゃんだーーーーー!」と興奮したことは忘れられません。
内田さんへの感謝も込めつつ、芸能界でも偉大な存在である松本さんとのステージを届けてくれる指原さんは本当にすごいな、と思いました。

こうしてたくさんのメンバーや、芸能界の先輩に見送られた指原さんですが、指原さんのファンになっていなかったら友達になっていなかった人たちに出会わせてくれたことにも感謝でいっぱいです。そして、友達にも感謝でいっぱいです。

これからも指原さんのファンとして一生付いていきます!!!!!

そして、ちょうど1年前に発刊された本といえば、
『図解とQ&Aですっきりわかる! 絶対得するキャッシュレス決済超入門』(宝島社)です。

そもそもキャッシュレスって何? という疑問や、
登録方法、キャッシュレス決済でお得になる技などがつまった入門書になっています。

私も制作当時はキャッシュレス決済をほとんど使っていませんでしたが、
いまではコンビニの決済は必ずキャッシュレス決済を使用するほどのヘビーユーザーになりました。

キャッシュレス決済の最大の特徴は、バーコードを読み取ることで決済できるという点ですが、
店員さんとの接触や、現金でのやり取りがないという点は、コロナウイルスの感染対策にもつながると思います。

利用にあたって窓口などで手続きをする必要なく、
アプリをダウンロードすることによってすぐにはじめられるものが多いので、
この機会にぜひキャッシュレス決済を取り入れてみてはいかがでしょうか。

そして、「3-2」でオリコンウィークリーチャート1位のHKT48、おめでとうー!!!

2020/04/16 Thu.

ひと工夫で気持ちも上向きに

こんにちは、花塚です。

外出自粛が続く日々ですが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

家で過ごす時間が長くなっている私たちのために、
さまざまなアーティストや著名人の方々が
自身のコンテンツを無料で閲覧したり、
この時期ならではのオリジナル作品を発表したりと、
毎日何かと「うち」で楽しめるエンターテイメントの輪を広げてくれていますね。

そんな昨日、私の推しメン(もうアイドルは卒業されてしまいましたが)である
指原莉乃さんがプロデューサーを務める、
アイドルグループの=LOVEと≠MEが共に楽曲を発表しました。

=LOVE/≠ME「次に会えた時 何を話そうかな」

歌唱するメンバーは自分の携帯でレコーディングし、
楽曲や映像を制作するスタッフも全員が自宅で作業したそうです。

この楽曲の歌詞にこんな一節があります。

「西日差す家いやだったな
そんなことさえ忘れていたんだ
週末が君でいっぱいで」

コロナウイルスの影響で好き人にも会えず、家にいる時間が増えて、
西日が差す家が嫌だったことを思い出した情景が浮かびますね。

私はこのリモートワーク期間中、
小学校入学のときに買ってもらった勉強机に向かって仕事をしているのですが(日記をかいている今も)、
読みかけの本や、大学時代の教科書などが並ぶ光景を久しぶりに見て、
「あぁ、あのときは嫌々勉強していたなぁ」と思い出しました。

ただ外出自粛やリモートワークをしていても
ストレスが溜まっていく一方です。
しかし、こんなときだからこそ、生まれる楽曲によって救われることもあります。
できることを探したり、働く環境を整えてみたりと、
何かと工夫して過ごせば、きっと気持ちも上向きになっていくはずです。
そして、それができる人はどんな環境でも前に進める強さになるのだと思います。

そしてこれって……、人生でも同じではないですか?
定年を迎え、老後のさまざまな不安を抱えていてるなかでも、
何か工夫できることがあれば、きっと気持ちも上向きになれる……。
そんなとき、この本をおすすめします。

『身内が亡くなる前の備えと後の手続がわかる本』(スタンダーズ)

この一冊を読めば、
亡くなる前に準備すること、亡くなった後に行うことがわかってしまいます。

人生の終末期って、なんだか悲しいような、暗いような気持になってしまいますが、
さまざまな準備を行うことでこそ、残りの人生を楽しむことができると思います。

アマゾンでも購入できるので、
自宅で過ごす時間のお供にしてみてはいかがでしょうか。

 

ちなみにですが、「次に会った時 何を話そうかな」の冒頭で出てくるラクーアでのリリースイベントに、私も行っていました。

2019/08/09 Fri.

な、夏……

外を出歩くときは日傘が手放せません、Hです。

長かった梅雨が明けてから、容赦ない気温の高さに体がやられています。

単純に「暑い」という理由で夏はあまり好きではないので、はやく秋になって欲しいと願うばかりの日々です。

ただ、こんな私にもひとつ夏にやりたいことがありまして、それは「ワンピースの映画を見に行くこと」です。

今までマンガは読んだことがなく、日曜の朝に放送されているアニメも特に集中して見たことがなく……。

この私がなぜワンピースの映画を見たいのかというと……

……

……

指原莉乃さんがゲスト声優をやられているからです!!!!!!!!!!!!

夏の暑さが嫌いでワンピースという作品に触れたことがない私が、「外に出たい」と行動するなんて、好きなものにはものすごい“力”があるなと感じます。夏休みの楽しみです。

それでは、夏休みのために仕事を終わらせます!